展覧会のご案内


9月12日(木)〜9月17日(火) 

  北 室   

しらいしあや作品展 HEINE

子どもの頃はたしかに幻に会えて、のびのびと空想や恐怖に身をゆだねてきました。しかしあの頃はあの頃で、私は残酷で差別的で、勇気や良心、ときに後悔さえも平気で捨てました。そのことが人生をひどく汚したと気づいたのは、ずいぶんあとのことでした。さらに、そこに気づいたことこそが、たぶん幻とのお別れでした。幻に見捨てられた私の、失恋のような作品たちです。どうぞごらんください。

南 室

松永泰樹・鴨頭みどり陶展

テーマを決めずその時々思いついた形を素直に作っています。花器、人形、食器、アイテムは様々で一貫性もありませんがどれも今の私の面白いと思う形です。(松永)

自然の中に感じるエネルギーを動物の形に表現するというのが最近のテーマです。少し早いのですが、来年の干支が鼠なので鼠の仲間のような動物も展示したいと思っています。(鴨頭)

 

9月20日(木)〜9月30日(月) 

  北 室   

原田義明作品展

金属を使ったものづくりは、紀元前約4000年の昔、
人類が金属を溶かす技術を発見し、鋳物をつくったことに始まると言われています。私にとってこのような、長い歴史の中で先人たちが工夫・改良してきた鋳金の様々な技法は奥深くとても魅力的です。また、扱う金属も素材として強い存在感を持っています。ややもすると、その魅力や存在感に寄り掛かろうとする自分を戒めながら、鋳物のかたちを模索し制作を続けています。
 今回の展覧会では、鋳物作品に加え、近年継続して制作している、鋳物と異素材(陶土、ガラス等)を組み合せた作品も出品します。
 
【プロフィール】
1957  大分県に生まれる
1980  東京藝術大学美術学部工芸科卒業
    東京藝術大学大学院美術研究科鋳金専攻 入学
    行動美術展(彫刻部門) 出品(〜82)
1982  東京藝術大学大学院美術研究科鋳金専攻 修了
1991  ヘンリー・ムーア大賞展マケット秀作展
1994  「日本の鋳金−いものの形」展
  (‘96・‘99・‘03・‘08・‘11・‘18 )
1998  第1回佐野ルネッサンス鋳金展
  (‘02・‘07・‘09・‘11・‘13・‘15・‘17 )
2014  第8回えひめ工芸作家展
  (‘15・‘16・‘17・‘18・‘19 )



南 室

尾崎ユタカ細密銅版画展〈画集技法書出版記念展〉

何気ない日常の風景。どこか懐かしい誰もが記憶にあるシーン。子供たち動物たちの微笑ましい姿。剣道、野球、運動会など一瞬を閉じ込めた画面。昼のような夜のような、どこか別の天体かと錯覚させる作品。それら新作旧作を含めた企画個展です。
なお、21日オープニングレセプションでは、銅版画作品と関係した曲(本人作曲)アコースティックギター演奏があります。
翌22日は愛媛県美術館で細密銅版画技法のレクチャーを開催します。

またギャラリー リブアートならではの同時開催展は、芸大美術学部の同級生、愛大教授原田義明個展。両氏は芸大剣道部の親友同士。還暦過ぎた二人の楽しいコラボ展です。どうぞご高覧いただきたく存知ます。


【プロフィール】
1956 年 山梨県生まれ
1976 年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻(銅版画研究室)卒業
1980 年 日本美術家連盟会員
1996 年第9回上野の森美術館・日本の自然を描く展/文部大臣奨励賞
2002 年 モントリオール国際ミニアチュール版画ビエンナーレ/最高賞 

[収 蔵]
東京藝術大学/ロスアンゼルス・カウンティ美術館/カナダ国立銀行/明星大学 他多数

 

 

10月3日(木)〜10月8日(火)  
  南 室


藍染工房が作る洋服


藍 藍X柿渋  藍X柿渋x墨 藍x墨 

この組み合わせは
無限の可能性があり作ってて楽しい、
藍にこだわり 布にこだわり 形にこだわり 

オリジナルに挑戦してます。

 

 

10月10日(木)〜 10月21日(月)

  北 室   

零駒 無蔵 作品展

久万高原町の石と木を素材にして、最小限に手を加える。日々すれ違う人々の残像を頼りに再現してみた。

南 室

LittleChristmas 展・前半

版画の魅力をもっと知ってもらおう!と、版画家たちと全国の画廊が協力して始まったLittle Christmas 展。10回を目標にと始めたこの企画も今年が最後の年となりました。これからが期待される新人からベテランまで、47人の版画家たちの作品が一堂に集まるまたとない機会です。アーティスティックな感性と繊細でていねいな手仕事のあたたかさの両方が詰まった版画はとても豊かな絵画です。大切な人へのプレゼントに。一年よく働いた自分へのご褒美に、ぜひ、お立ち寄りください。

 

 

10月24日(木)〜10月29日(火)  
  南 室

三浦ひろみ写真

カメラがデジタル化されてから、かなり経ちますが…。画像が色々なデータになったり、コミュニケーションツールになったり、写真になったりと。何かの本に、見る事を創造するという言葉がありました。今回も何の脈絡もない画像をどう編集していくのか、私にとって写真の外側にあるものを感じる事、考える事、そのプロセスがとても大切でした。会場に並べた時にどう、見えてくるのか等までが、作品をつくる事のような気がしています。「写真」というよりも画像のイメージ化という方が私にはしっくりきます。